春日部しょうぶ苑は特別なイベント

清瀬は疲れた
7月31日は清瀬駅南口ふれあいロード夏まつりに出演。今年は4回目の出演でした。こじんまりした商店街に10連がひしめき、間近でいろいろな連の演技を見たり見られたり。そのせいか余分な力が入り、意外に疲れます。前の週の神楽坂のあの長い上り坂よりも疲れたような実感。
流しを2本終えたあとに輪踊りがあるのですが、順番をおとなしく待っていては時間切れになってしまうというのが、毎回の反省。今年は急遽輪踊りの場所を求めて動きました。もっと早く判断してもよかったかもしれません、。
最後は「総踊り」。10連が1箇所に集まって、いっせいに鳴らす太鼓はやっぱりすごい。酩酊しました。狭くて大きく腕が振れなかったけど。
祭りが終わり、着替場所としてお借りした商工会館の戸締りをして、理事長のお店に鍵を返しに行ったら、理事長の奥さんが、「また来年もお願いします」と言ってくださいました。
来年のオファーゲット!
商店街の人々とのふれあいが楽しいお祭りでした。


★春日部は沁みた
翌8月1日は春日部しょうぶ苑。交通の便の悪い場所にある老人ホームですが、去年よりもにぎわっていました。模擬店の貨幣価値は去年と同じように市場とのギャップが大きかったです。焼きそばでも冷やしうどんでもペットボトルのドリンクでもフランクフルトでもかき氷でもなんでも50円でした。食券を使いきって、おなかが苦しくなりました。
僕は最初オヤジバンドに1曲ゲスト出演しました。リハーサルでは大人しく太鼓を叩いたのですが、本番では派手に踊りながら叩いて、自己顕示欲を満足させました。

ほおずき連の出番では、ヒロさんがソロ踊りで猛ダッシュしたのに驚きました。エース三味線奏者がすかさず追いかけました。
最後は中庭に出て、お客さんやスタッフを交えての乱舞。
今年もまた、熱狂のあとに、なんだかじわっとくるあたたかい気持ちにおそわれました。
ほかのイベントでは味わえない独特な感覚。
それでしょうぶ苑夕涼み会はほおずき連にとって特別なイベントになっているのです。


★ほおずき連出演情報

★8月7日(土):老人保健施設「翔寿苑」(草加市青柳)
★8月22日(日):浅草奥山江戸町まつり
 ・午後3時・午後5時
 ・場所:奥山おまいりまち・西参道・花やしきどおり周辺
★8月28日(土)・29日(日):高円寺阿波おどり
 ・18時〜21時
★9月5日(日):練馬区中村橋阿波おどり
 ・17時〜20時半
★9月19日(日):浅草奥山江戸町まつり
 ・8月22日のイベントと同シリーズです。

(じつに)