応援に応える余裕もなかった

4月5日、ほおずき連陸上部5人参加した吉川なまずラソンの報告が遅れてしまいました。
ハーフマラソン3名、10キロ1名、5キロ1名、みんな完走しました。
阿波踊りのハッピを着て、その背中には幹事役を引き受けてくれたまーみんさんが作ったほおずきゼッケン。沿道の応援は独占でしたよ!「お祭りの人、がんばれ!」って。阿波踊りなんですけどね‥‥。
応援してもらうと、力が湧いてきます。応援してもらいやすい扮装ってのも、考え方によっては心理的に有利になる作戦かもしれません。
でも、後半、足に変調が。ふくらはぎがつりそうになってきたのです。つってしまったら最後なので、思いっきりペースを落としてふくらはぎを守りました。息も苦しくなってきました。
前半いっしょに走っていた女性メンバー2人は、はるか前方に消えて行きました。速いなあ。
もう沿道の応援に手を振って答える余裕などありません。応援が苦にさえなってきました。威勢のいいハッピ姿のランナーが苦痛の表情で走るってのは、ちょっとかっこ悪いですね。


足をひきずるようにゴール。タイムは2時間0分26秒。目標の2時間をちょっとオーバー。完走できたときは無条件に喜んだけど、しばらくしてからタイムが不満になってきました。


足がつりそうになった割には目標に近いタイムだったのは、前半のペースが速かったおかげでしょう。でも、前半をもっと抑えて走っていれば、後半も足がもったかもしれません。判断が難しいところです。


足がつるのはどうしてでしょうか。調べたら、ストレッチ不足とか、水分の補給不足とか、筋肉のエネルギー不足とか、いろいろありました。できそうな対策はやってみようと思います。なによりも、走り込んで体重を少しでも減らすことが、いちばん効果がありそう。
(じつに)