どんな曲でも阿波踊りを合わせる!

9月14日は高円寺阿波おどりの打ち上げでした。


打ち上げの前に南越谷阿波踊りアンコールというイベントを見てきたと、女踊りのMちゃんが携帯で撮影した動画を見せてくれました。見事に揃った女踊り。「勢連」というそうです。
いっしょに見に行っていた提灯踊りリーダーのIさんが「鳥肌が立った!」と証言。「よかったですよ! フォーメーションとか刺激をいっぱい受けた」と目を輝かせていました。


がさんの撮影・編集による高円寺ビデオの完全版DVDをみんなに配りました。その場でポータブルDVDプレーヤーで再生。恥ずかしがったり爆笑したりうっとりしたり、いろいろな反応がありました。


会長の誕生日をお祝いする会が急に勃発! ろうそくに火がついたケーキが登場し、プレゼントの贈呈! 
「いままでいくつも連を作ってきたけど、このほおずき連がいちばん雰囲気がいいよ!」
とつくづく実感がこもった会長の言葉がいただけました。


柏の提灯踊り女子、Tちゃんはイラストが上手。娘が持って来ていたノートにちょこちょこと落書き。連員の似顔絵。似てる!

大太鼓のA君や、入会するかもしれないビデオ担当のがさんも交えて、新しいリズムパターンの研究会。手や腿や茶碗を叩いて実演。他人からは宴会が盛り上がった姿にしか見えませんね(笑)。


二次会はカラオケ。
鉦のえがさんの歌声があまりにもすごくて、「ずるい!」「手加減しろ!」という喝采。以前までの繊細な美声に、力強い情感が加わったようです。さすが人前で定期的に歌い続けている人はレベルが違いますね。


それとすごかったのが提灯リーダーIさんのパフォーマンス。
なんて曲だったか忘れたけど、阿波踊りをやりながら歌ってくれましたよ。
人が歌っている間も、どんなジャンルのどんなリズムの曲であろうと、小気味いい阿波踊りを合わせてきました!

<写真:動きが鋭すぎて残像しか見えないIさんの踊り>


鳴り物部がいままで「こんなリズムで踊ってもらえるだろか?」なんていう小賢しい心配をしていたのは全く余計なこと。かえって失礼。太鼓は叩きたいように叩けばいいんですね。楽しんで叩けばいいんですね。踊り手は必ずもっと楽しんで踊ってくれますね!


ほおずき連の宴会が大好きな娘(小学3年生)は、今回もおいしい料理を食べたり、ひろさんから素敵なプレゼントをいただいたり、お姉さんたちにかまってもらったり、カラオケで「ぽ〜にょぽ〜にょぽ〜にょ♪」と歌ったりして、それはもうものすごく楽しんできました。
楽しみすぎて、帰り道はなんだかさびそうになってしまった娘。僕までつられてしゅんとなってきましたよ。ちぇ、楽しかったぜ‥‥。全くいい仲間ばかりだぜ‥‥。
さびしさを打ち消すために、翌日は娘と二人で東武動物公園に行きました。
(じつに)