音量の大小やテンポの緩急のメリハリをつけたら、なんだか音楽的!

台風の動向も心配でしたが、雨が弱くなった隙に北コミセンに行ってみました。
さすがに練習参加者は昨日より少なかった。


柏でお会いした新人さんとそのお友達が来ていました。
提灯リーダーのIさんが徹底的に指導。
踊り手の参加者が少なかったものだから、それはもう丁寧にしつこく徹底的に踊り続けてもらうことができました。
汗びっしょり。
でも阿波踊りのリズムが足腰に染み付いたようで、堂に入った踊りができるようになったのでした。
「さっそく神楽坂デビューしてもらいます」と会長が宣告。


「今日は踊り手が少ないからチャンスだよ。鳴り物をいろいろ試したら?」
と会長のサジェスチョン。
今日来ていた鳴り物はエース三味線奏者、鉦のえがさん、締太鼓の連長夫人、そして大太鼓は連長、Nさん、僕。
ホワイトボードに演奏パターンを線を引いて示してみました。
三味線ソロから入って、鉦が加わり、締太鼓が加わり、大太鼓が小さく加わり、そして大太鼓の音が激しくなり、また今の逆の順で楽器が減っていくというパターン。
輪になって演奏スタート。楽しい!
さらに音量の大小やテンポの緩急のメリハリをつけたら、なんだか音楽的!


この鳴り物に合わせて、女踊りリーダー(中学1年)や提灯リーダーにソロで踊ってもらったら、踊りから表情というか陰影というようなものが引き出されたような気がちょっとしましたよ。
(じつに)