太鼓にはかけ声と振り付けが必須

hoozukiren2007-07-16

5月2日の日記で、中学の同窓会で中学生の太鼓野郎と出会って意気投合した話を書きました。
彼が所属する久野谷太鼓という太鼓グループのステージがあると聞き、今日、神奈川県は逗子の商店街の夏祭りまで、三女と一緒に行って来ました。
下は保育園児から上は高校生に大人も加わった16〜7名ほどの男女のグループです。
演奏した3つの演目は、きっと長い間くり返し練習してきたものなのでしょう。
全員がぴたっと一致した撥さばきなのは当たり前で、さらに激しさと楽しさに満ちあふれた演奏でした。
例の太鼓野郎も動きの大きな、自信を持った演技を見せてくれましたよ。


そして改めて考えました。
太鼓っていうのは、太鼓への打撃だけではなく、そこにかけ声、そして舞踊と言ってもいいほど調和のとれた振り付けも加えた3つの要素が揃わなければいけないんですよ。

でもって、帰りの電車で浮かんできたのが、流し踊りのイントロのアイデアです。
去年イントロに1拍子を取り入れました。
今年もそれで行くのが基本です。
でもちょっと変えたくなりました。
1拍子に違うフレーズを追加し、強弱の変化もつけます。
そして今日学んだこと、つまりかけ声と振り付けを曲の要素としてはじめから組み込んでおくのです。
忘れないうちに手帳にメモしました。
こんど提案してみたいです。
(じつに)