ほおずきと茗荷は庭で取るものだった

今朝、電車の中で年配の女性3人が「ほおずき」のウワサ話をしてましたよ。植物のほおずきね。


ほおずき市はいつだったかしら?」
「浅草の?」
「入谷鬼子母神朝顔市のあとよ」
「ほおずきもすっかり買うものなのね。昔は庭に生えてたものなのに」
「ほおずきと茗荷(みょうが)は庭で取るものだったわよね」
「そうそう、いくらでも取れた」
「ほおずきの赤い実をね、手でゆっくり揉んで柔らかくして種を出してね」
「そうそう、口に入れて鳴らしたわよね」
「鳴らした、鳴らした」


そういえば、僕も小さいときほおずきを鳴らしたことがあります。庭に生えてたのかな。


ほおずき市浅草寺では7月9日(月)と10日(火)に行われます。
また、神楽坂でも阿波踊りの前、7月25日(水)と26日(木)にほおずき市が開かれるようですよ。
一鉢自宅に欲しいかも。連のシンボルですからね。
(じつに)