4歳にしていっちょまえのお祭り男

提灯のOさんが友人を連れて来ました。長身で手足が長い若者。彼が提灯を振って踊るとなかなかの迫力。暴れ踊りをしているところを想像して期待感がふくれあがりましたね。


4歳の男の子とそのお姉さん(5年生)が、お母さんに連れられて見学に来ました。
「これくらい小さいと踊りを覚えるのは無理だから、適当に遊んでてくれればいいですよ」
と会長。
さて、男の子は適当に遊び始めました。その遊びとは・・・・・。
踊っている人たちに混じって、団扇を振り回しながら飛び回る。
思いっきり太鼓を叩く。
やっとさーと、かけ声をかけまくる。
休憩中には、独自に開発した踊り方で、提灯おどりの女の子Aちゃんといっしょにノリノリの独演会を開く。


つまり4歳にしていっちょまえのお祭り男なのであった。頼もしいかぎりである。


それに加えて、久しぶりの人が来たり、風邪で倒れていた人が復帰したり、保護者さんが愛犬のショコラちゃんを連れてきたり、なんだかにぎやかな新学期のスタートとなりました。
(じつに)