太鼓を叩くための筋力

先週の「高円寺反省会・打ち上げ」で、会長から「高円寺どうでした?」と指名されたとき、僕は「疲れました」と答えました。体力や筋力のなさを痛感しました、と。最初の演舞場が済んだだけでいきなり握力や腕の筋肉が麻痺しかけてきて、これはやばい、と思ったんです。その後なんとか回復しましたけど。


それで、普段の練習で太鼓を叩き込まないと、限界まで叩き込んで体力を作らないといけないと思った、と、その席で話しました。


足腰も大事です。普段からジョギングでも続ければいいでしょうね。
でも太鼓を叩く筋力はどうやって鍛えればいいのでしょうか。
腕立て伏せや懸垂によって鍛えられる筋力とは違いますよね。
太鼓を叩く筋力は、太鼓を叩くことでしか鍛えられないのかもしれません。
とくに阿波踊りのときの、腹の前にかついだ太鼓を叩く腕の振りは独特です。
家で太鼓を叩くわけにもいかないので、これはもう週1回の練習日に、1週間分叩き込むしかないのでしょうね。


これから練習中の僕の太鼓が少々やかましくなって、踊りにくいこともあるかもしれませんが、ご容赦ください、連員のみなさん。


あと、提灯のIさんの「声が出てなかった」という反省も重要なポイントだと思いました。
(じつに)