浴衣と御輿と街のぞめき

草加駅の東側の商店街でお祭りがあったので、娘に浴衣を着せて一緒にぶらぶら歩いて来ました。
知り合いにたくさん会いました(主に子供達ですが)。
きれいな浴衣を着た、ほおずき連のお姉さんにも会いました。
やきそばと焼きトウモロコシとあんず飴とかき氷を食べました。
中1の長女の友達の男子数人とすれちがって、よっ、なんて挨拶して分かれたあと、お祭りの通りを一往復する間に、なぜか彼らと何度もすれ違い、気が付くとなんだか彼らの人数が増えていて、しまいには十数人の集団にふくれあがっていて驚いたり、ほほえましかったりしました。

お神輿がいました。
追いかけていくと、いかつい男達がいじゃうじゃ。
汗びっしょりで御輿の棒にくらいついて、わっしょいわっしょい、回せ回せと練り歩きます。
一気に地面すれすれまで落としたり、そのあと両手をまっすぐ伸ばして高く掲げたり、その迫力に娘がびっくりしてしまいました。

阿波踊りと直接は関係ないけど、ここでも街の「ぞめき」が感じられたような気がしたのでした。