ファンの誇り

※4月1日の出演を追加しました。(3月13日追記)
※3月25日の練習を追加しました。(2月15日追記)
3月と4月の草加中体育館の利用予定をスケジュールに追加します。

2月12日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場
2月19日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場
2月26日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場

3月11日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場
3月18日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場
3月25日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場←追加

4月1日(日)出演・蓮根桜まつり板橋区)←追加
4月15日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場
4月22日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場

3月の最終日曜日は例年の通りだと桜まつりが入るころなので今のところ空けてあります。
また、草加中の体育館の都合で練習回数が少ないのですが、これからほかの場所押さえるかもしれません。

★誇りを持ってファンを自認すること

さて、相変わらずももいろクローバーについてばかり考えている今日のころです。
12月25日には娘と一緒にさいたまスーパーアリーナのコンサートの幸運にも最高の席でももいろクローバーZの歌とダンスと笑顔を堪能することができました。1万人のファンたちの一丸となって動くサイリウムの波と掛け声もすばらしくて、しょっちゅう正面のステージから目をそらして周りを見回してしまいました。
娘はシンボルカラー赤の百田夏菜子がとくに好きなので、赤いTシャツを着て声援を送っていたのですが、その隣の若い女性も赤をまとっていて、同じ赤推し同士の連帯感からか、合間合間にさかんに娘に話しかけてくれました。
また終演後には、男性がやってきて僕に声をかけました。
「れにちゃん推しですか?」
僕が高城れにのシンボルカラーである紫のTシャツを着ていたからです。
「はいそうです!」と僕が答えると、
「これ、れにちゃんがラケットで打ち込んでくれたサイン入りボールです。よかったらどうぞ!」
と黄色いボールを手渡してくれました。
「あ、ありがとうございます!」と僕は興奮してその貴重な宝を受け取りました。
ももクロちゃんって、ファンがいいんです。ファンが自慢です。誇りです。

2011年8月20日よみうりランドで開催された野外コンサートで、2回目のアンコールに答えてステージに登場しなかったももクロ。ようやく百田夏菜子の声がスピーカーから流れました。
「アンコールありがとうございます。でも時間の都合でどうしても出ることができません。だから、さいたまスーパーアリーナで会いましょう!」
その声を背後で聞きながら退場しつつ、ファンたちの中からこんな会話が拾えました。
「今、夏菜子の声のうしろで泣き声聞こえなかった?」
あとで知ったのですが、よみうりランドは近隣住民への配慮から、イベントの終了時間が厳しく設定されていたのでした。
よみうりランドのライブの記録はDVDソフトになりました。『サマーダイブ2011 極楽門からこんにちは』。そのDVDに終演後の楽屋裏が収められていました。
アンコールの轟きの中、やっぱりメンバーたちは泣いていたのでした。有安杏香の泣きじゃくりながらの言葉が印象的でした。「歌えなくてもいいから、みんなの顔が見たいよう‥‥」。
この場面からも、改めて、僕たちファンはももクロに愛されているんだ!と確信しました。

年があけて1月上旬、秋葉原ももクロのライブがありました。
ライブハウスなんてあっというまにびっしり超満員です。ももクロの全力のダンスと笑顔にファンたちは全力で声援を送っていました。
さて、そのライブハウスは秋葉原の交差点に面しているのですが、なんとガラス張りで通りから中の様子がしっかりと見えました。そんな場所をファンたちが見過ごすわけありません。ライブハウスの前をファンたちがびっしり囲んで、サイリウムとかけ声で応援していたのです。
事情がわからない通行人がかなり驚いたようです。
そんな事実を知ると、僕は、お前らは全く馬鹿なやつらだ、と、つぶやきながら、すごくうれしくなり、そして誇りを感じてしまいます。
たまたまその交差点はあるライブカメラから定点観測されて、見下ろす映像がネット配信されていました。
音は一切聞こえません。ライブハウスの中は見えません。見えるのは交差点の一角の群集。サイリウムの揺れと群集のうごめきだけです。
その映像をネットで見ながらツイッターをしまくる人々がいたのです。
あのサイリウムの揺れ方からすると「走れ!」が始まったな、そうだそうだ、などと言い合いながら、パソコンの前で声援を送っている一群がいたのです。いっしょになって歌っていた人たちも。
そのツイッターの流れを見ながら僕は思いました。全く馬鹿なやつらだぜ、でも、最高なやつらだぜ! 
こんな風に、毎日ももクロファンでいることの幸福を噛み締めています。

強引に阿波踊りの話につなげるならば、まだまだファンを獲得できていないほおずき連ですが、もしファンがいてくれるようなったならば、全力でファンを愛したいものだ、ってことです。
(じつに)