2011年6月の練習予定・営みを再開したい

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※練習日と時間が変更(4月4日追記)。
草加市のあらゆる施設が「計画停電の影響や節電対策のため」当分の間17時以降使用中止となりました。
→参考:「4月1日からの施設案内(休館のお知らせ)」
http://www.city.soka.saitama.jp/hp/page000020200/hpg000020197.htm
そのため6月18日(土)19時〜21時の練習は中止6月12日(日)と26日(日)は15時〜17時(2時間)に変更します。
また遅れていた2010年度総会を4月10日に行います。
よろしくお願いします。
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3月27日に出演予定されていた板橋区蓮根桜まつりは中止になりました。
ほおずき連の3月中の練習予定は練習場所の草加中体育館が使用中止になったため日程変更です(だいぶ先ですが)。

6月12日(日)15時〜19時→15時〜17時に変更→15時〜19時に変更
6月18日(土)19時〜21時→中止→実施します。
6月26日(日)15時〜19時→15時〜17時に変更→15時〜19時に変更

4月・5月に使用できるかどうかは今のところ不明です。

2011年3月11日(金曜)に始まった大災害から10日。被災地ではまだ苦難が続いています。福島第一原発の危険はまだ去っていません。
まだまだ我慢のときですね。助けたい、力になりたいという思いが日本中世界中にあふれていることが実感できます。

個人的な体験を語るならば、僕は地震発生時東京都内の勤務先にいて、夕方から埼玉県草加市の自宅目指して25キロを走って帰宅しました。
帰宅ランはマラソンのトレーニングで普段からやっていたので当たり前に道に飛び出しましたが、通りは人で溢れただことでない雰囲気でした。
想い出せば阪神淡路大震災のあと、いざという時は歩いて帰れるようにと地図を確認しながら、一度は試しに歩いてみる必要があるだろうなどと思案していたものでした。あれからマラソンに目覚め、非常時のための下見と関係なく歩くどころか走って帰宅するのが決意を込めるほどのものでもなくなっていたのでした。
その日、妻は会社で朝まで待機し、子供たちは「家にいられない」と謎の言葉を残して学校や友達の家に避難していることが確認できました。
4時間かかって帰宅してみたら、家の中はぐちゃぐちゃで、確かに家にいられない。部屋が14階にあったので、地震の振動が増幅されて、部屋という部屋の本がすべて撒き散らかされ、その上に本棚が覆いかぶさっている惨状でした。本棚には転倒防止器具を設置してあったのですが、器具の能力を上回る振動だったようです。
翌日家族が戻って来て、みんなで復旧作業に努めました。

さて、お祭り本番だけでなく練習も当分予定が立ちません。今は無性に太鼓が叩きたいですね。練習はストイックな日常の営みです。太鼓を叩くことが僕の営みだし、踊る人は踊ることが営み。それぞれの営みが復興の源かもしれません。
(じつに)

東北地方太平洋沖地震の被災者の方々のために募金しようとする際に参考になるサイト
平成23年東北地方太平洋沖地震「募金情報まとめ」