呼吸を合わせる

★小唄
高円寺阿波踊りにエレキ三味線を抱えて参戦してくれた宮澤やすみさんの小唄のリサイタルに行ってきました。「小唄in神楽坂」。
http://yasumi.seesaa.net/article/108629444.html
師匠の扇よし和さんとやすみさんが互いに歌と三味線伴奏を交代したり、同時に弾いたりしていました。
歌と伴奏の関係が絶妙。三味線の音は厳選された必要最低限。歌の節回しを追いながら、時に間を埋めたり低音や高音を補ったりします。
そして歌の間合いが柔軟に変化しても、三味線はぴったりついてきます。
やすみさんは三味線を弾きながら、フレーズの間合いで時々大きく息を吸っていることがわかりました。呼吸を合わせる、息を合わせるという境地なのかな、と思いました。
曲ごとに頻繁にチューニングを変えます。その間、小唄について、江戸文化について、軽妙な説明をしてくれます。そのおしゃべりだけでトークショーが成立するくらいでしたよ。

★イントロ
今日の阿波踊り練習は市民まつりに向けた最終チェック。
支部の人たちが、鳴り物のイントロに合わせる踊りの演出を考えてきてくれました。

ドコン ドコン ドコン ドコン
ドコドコドコドコ ドコドコドン
(ヨッ!)‥‥ 第一列構え
ドコドコドコドコ ドコドドン
(ヨッ!)‥‥ 第ニ列構え
ドコドコドコドコ ドコドドン
(ハッ!)‥‥ 女踊り構え
ドコドコドコドコ ドコドコドコドコ
ドコドコドコドコ ドコドコドコドン‥‥ 提灯その場で踊る
(ソーレ!) 全員ジャンプ

そのまま舞台踊りになりそうな壮大な雰囲気が漂ってきました。
練習に来なかった人は、当日覚えてください!

★ほおずき連の出演予定
◆11月2日(日曜):草加市民まつり(パレードに参加)。
 ほおずき連は午後2時50分ごろスタートの予定。なお例年とは逆に松原大橋から谷古宇橋方向に流します。
※今年は草加市制50周年記念事業として複数のイベントを統合して「草加ふささらまつり」という名称になっています。
草加ふささらまつり

草加市民まつり当日の連員の集合
集合時間:午前11時
集合場所:草加中学校体育館1階会議室
     着替えをしたり昼食を摂ったりします。
移動開始時間:午後1時30分
     パレード出発地点の松原大橋まで歩いて行きます。

(じつに)