こんな構成でした

3月30日(日曜日)の蓮根桜まつりはどんな踊りだったか、今後のために急いで記録しておきます。
記憶違いがあったらだれか教えてください。

10時半、会長宅集合。その10分後ぐらいに出発。到着は12時ごろか。曇天にも関わらずのにぎわい。

14時15分、流し踊りで入場。ステージに到着し、鳴り物がステージ上後方に並び、組踊り開始。
1…団扇2人(中1少女Hちゃんとヒロさん)と提灯2人(リーダーIさんと柏のOさん)が扇形に座ってからのオープニング。  鉦と太鼓のかけあいから入る。
2…小学2年生の女の子コンビとキラさんの小さいお嬢ちゃん。
3…中1少女Hちゃんと小5少女Sちゃんの団扇コンビ。Sちゃんのソロでは大太鼓だけ、Hちゃんのソロでは鉦だけを鳴らす。最後1拍子。
4A…提灯のキラさんと扇子のAちゃんのコンビ。ジャンプして止め。それと同時に鳴り物がドン! 踊ってはまたジャンプして止め。この基本モチーフがダイナミック。今日になってそこにさらに新しい要素が加わったことを知らされた。それは「音量弱+テンポ遅」→「音量大+テンポ速」を交互に繰り返すというモチーフ。最後はジャンプして止めの4連発。
4B…そのキラさんとAちゃんの踊りに僕と三丁目さんの大太鼓が割って入り、「暴れほおずき」。これも本番前に三丁目さんからの急な提案。大太鼓が向かい合って暴れ打ち合戦になるところ、直前に向かい合って左回り右回り離れて接近して、という前置きを入れて、一騎打ちのムードを盛り上げよう。それは面白いと、本番でやってみた。
5…ひろさんとOさんのコンビ。並んで歩き、交互に低い姿勢と高い姿勢を入れ替える踊り。見えない紐を引っ張り合う踊りなど、高度なコンビネーションへの挑戦。
6…提灯トリオ。リーダーIさんと山ちゃんと小学2年男子Sくん。順にソロパート。回転ジャンプでドンと鳴り物ストップ。大太鼓の「ドドン」を聞いて、踊りが回転ジャンプ。「ドドン」でまた回転ジャンプ。
7…女踊り。R絵ちゃんと柏のMちゃん。練習まったくなし。当日行きの車の中で内容を決めたという! 途中で鉦が消えてリード三味線奏者をフィーチャーする場面も。
8…変則女踊り。お嬢が傘をかぶらず着物の裾からげスパッツ覗かせ扇子をぐるぐる回転させながら踊る。そこに女踊りのYさんが絡む。新しい様式。奔放。最後1拍子。
9…会長の素踊り。お嬢とYさんが会長のところに駆け寄り舞台中央に引っ張り出す。僕が大太鼓を下ろし、会長から鉦を奪う。「会長踊って!」の声。会長、見事な踊りを披露。
※会長の踊りは本人には完全に秘密だった。キラさんの提案で密かに計画。当日、会長にばれないようにメンバー間で耳打ち伝言の段取り。大成功。これからは会長の踊りは組踊りの定番になることに決定。
10…1拍子に変わり全員登場のフィナーレ。暴れまくる。
流し踊りで会場をぐるっと1周。いっしょに踊ってくださったお客様も数人。
終了の挨拶をしたところで雨がぽつぽつ来た。

書き出してみると、けっこうもりだくさん。この構成を基本としてもっと練り上げ夏まで育てていきましょう!
(じつに)