名古屋で買った沖縄土産

先週名古屋に出張に行ったとき、時間があいたので街を散歩していて、沖縄物産のお店を見つけました。展示してある三線を弾いてみたいなと思ったり、そこに並べたあった手づくりの三線を見て、これ僕でも作れるかなと妄想してみたりしながら店内をうろうろ。そして、巾着袋を見つけました。

先日の市民まつりの日の朝、ちょっと鼻水が出るのでティッシュペーパーを持って行きたかったんです。印籠に入れればいいんでしょうけど、印籠は厚い板で作ったので内部が結構狭い。小銭くらいしか入りません。そこで家の中を探して、子供が給食用の箸やらクロスやらを入れるためのかわいい巾着袋を見つけ、これでいいや、とポケットティッシュと指に巻くテープとヘアピンと安全ピンを入れ、帯にしばりつけて出発しました。

だから、風情のあるちょうどいい大きさの巾着袋が欲しいと思っていたんです。

「風情のあるちょうどいい大きさの巾着袋だ！」と、その沖縄物産の店の中で小躍りし、自分の分を選びました。
そして娘に自慢したらきっと「どうしてうちの分を買ってくれなかったの！」と怒られるだろうと想像して、娘の分も選びました。

徳島の伝統芸能である阿波踊りのために名古屋で沖縄の土産を買ったわけです。なんだかねじれた行動でしたね。

ところで、巾着袋を帯に留めるにはどうやったらいいのでしょう。

★お知らせ
11月3日に予定していた鍋パーティーは都合により中止となりました。悪しからずご了承下さい。
（じつに）