老人ホームで演舞披露

★初お披露目満載でした
4月5日(日)、有料老人ホーム「グッドタイム リビング流山」で、阿波踊りを披露させていただきました。
食堂に集まったおじいさん、おばあさんたちの前でのびのびと踊ることができ、笑顔と拍手をたくさんいただきました。ありがとうございました!

さてほおずき連としては今年最初の出演だということもあり、いろいろ最近練習したことを初お披露目してみました。

たとえば、鳴り物が超スローからどんどん加速してハイパースピードに持っていき、提灯踊りに激しく乱舞させます。さらにそこから一気に超スローへとテンポを落として踊り手に急ブレーキを踏ませる演出。この演目は「提灯FF」というコードネームがついているのですが、「FF」がなんの意味かは聞いてません。

また踊りなし、鉦・太鼓もなしの「三味線ソロ」を入れました。これは全くの即興で、テンポも自在に変化するのですが、後半速い演奏になるところで締太鼓奏者が撥を打ち合わせて、細かい音をぴったりシンクロさせて鳴らしてみせました。

男踊りと女踊りの夫婦とその娘さんという3人組は、ゆっくりした大太鼓と鼓だけの組み合わせを伴奏にして演舞するという新しい試みにチャレンジしました。

また、連長がひょっとこの面を持ってきていて、本番直前にこれをかぶってひょっとこ踊りをやると言い出したのですが、これがやってみたら大ウケとなりました。

最後はおじいさん、おばあさんたちに手だけでいっしょに踊ってもらってフィナーレとなりました。職員さんたちは立って足もつけて踊ってくださいました。みなさん、本当に楽しそうな様子でした。
おじいさん、おばあさんたちの腕の筋肉痛が心配になりましたが、大丈夫だったでしょうか。

それにしても、グッドタイム リビング流山は大変に豪華な施設で、結婚式場を連想させる雰囲気がありましたよ。

「グッドタイム リビング 流山」のブログで当日の阿波踊りの様子を写真とともに紹介してくださっています。どうもありがとうございます。
(じつに)