三味線でアフリカンポップ

★冬も練習
ワッシー・ビンセント・ジュニアさんという、カメルーンから20年前に日本に来てずっと草加に住んでいるミュージシャンにお会いしました。
基本的にはドラマー、パーカッショニストですが、来日してすぐ三味線に出会いその独特な世界に魅了され「新内三味線」の師匠に弟子入りし、修行の末、名取になってしまいました。
ワッシーさんが率いるRoots Bandは草加ミュージック・フェスティバルや市内のイベントによく出るので、草加市民にはよく知られています。
CDを3枚出しています。最新版の『ZAZA』をご本人から買いました。
基本的にはアフリカンポップス。
ファンクやラテンも入ってますねと本人に指摘すると、ファンクもラテンも元はアフリカンだ、と言われて、そりゃそうだと納得しました。
曲によってはワッシーさんの三味線がフィーチャーされます。三味線はギターの役割というより、打楽器の役割をしています。マリンバと絡むと面白い。
リズムが多彩で、複雑なポリリズムもあって、拍子を数えると混乱します。拍子を数えないと、ノリノリです。
ショップや通販には託してなくて、本人から買うしかありません。

さて、ほおずき連は相変わらず1年中練習です。
冬の体育館は寒いですけど。動けば暖かくなるので問題無いですね。

★2014年1月の予定はこんな感じ。
1月19日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場
1月26日(日)15時〜19時・練習・草加中体育館剣道場