アンバランスで無謀

改めて数えたんですが、2009年にほおずき連に入会した人は17人でした。
総勢40数人の連に17人も新人がいるというのはかなりアンバランスかもしれません。
また、2009年の本番出演回数は13回。連を創設した2005年から年ごとに3回、4回、6回、8回と順調に出演回数を増やしてきたのですが、今年は極端にどかんと増やしてしまいました。割と無謀だったかも。
7月から8月にかけて、毎週、ときには連日本番があり、その合間に練習に打ち込んだ夏。思い出しても、きつい夏だった‥‥。
新人たちは本番を渡り歩きながら成長していきました。
そもそもほおずき連の踊りや鳴り物自体が試行錯誤の渦中だったし、ほおずき連そのものが新人たちの成長と一緒し直してきた1年だったと思います。
そして練習に対する姿勢についても、結束力の強さについても、新人たちこそほおずき連の求心力でした。


今年のほおずき連はアンバランスで無謀でした。
そしてきっと来年以降もアンバランスで無謀でありつづけるんだろうな、と思います。
(じつに)